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02 AMERICA 就職編 | |
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第1: 就職活動は早めにやろう 私就職活動始めたのは卒業してからです。もうこれで出遅れてます。みんなインターンシップやってますから。インターンでその後正社員になった話はごまんとあるのだ。インターンはあなどれません。 卒業に精一杯であっぷあっぷだった人は、学校終わって始めて就職というものに気づきます。 まじで遅いです。もう。 第2:レジュメは卒業前に制作しよう って当たり前です。普通はレジュメ作って学校の就職センターで手直ししてもらって、卒業一年前には来年卒業しますって 100通くらい出してます。 卒業してからレジュメ作ってる人、 出遅れてます。はい、私です。 第3:日本に行くかアメリカに残るのか決めておきましょう 卒業してからなるようになるさ、なんて思っている人、どうもなりません。日本の就職活動は早いです。しかも新卒採用がほとんどです。卒業してから日本の企業を探してみても枠に入りませんから。 アメリカで就職できないから日本に帰ろうかな、なんて、簡単にはいきません。日本の学生だって死に物狂いで就職活動している時期に、留学生だからって、日本語訛りの英語ひっさげて簡単に就職なんて出来ません。そんな奴を雇おうという会社はすぐ倒産です。 アメリカでも日本でも就職先がなくなった事実に気づくのも時間の問題。気づいたときには巨大な 「負け犬」 レッテルが背中に貼り付いています。はい、私です。 |
第4:就職後H-1の話はすぐに出さない 出遅れたにもかかわらず、なんとか就職先が決まった運のいい人。H-1の話は期限ぎりぎりまで出さないように。焦って話した途端に首切られます。はい、首切られました。 H-1申請はとても複雑です。しかも働く時間も決まっています。フル・タイムじゃないと申請できません。専攻に見合った仕事じゃないと申請できません。就職地域のその職種の平均収入と見合っていないと申請できません。そして申請費も高いです。そういうのひっくるめて面倒くさいと思われた会社は速攻首切ります。 だから、何ヶ月か働いて、 ケツ・キス してかわいがられた後に、ひっそりH-1の話をしましょう。外人を雇おうなんて思う会社は滅多にいない現状です。当のアメ人だってバシバシ解雇されている時代。相当かわいがられないとH-1は難しい。 第5:バイトはすぐにやめろ 学費や生活費を稼ぎながら大学生活を送っていた人は多いはず。全て費用が稼げたバイトを持っていたら、そりゃ無理に就職する気も起きないわな。しかし自分が何をしたいのかしっかり見極めよう。 遺法のバイトなんざ、結局夜型、重労働、安賃金の長時間勤務。それにどっぷり浸かってしまっていりゃ、就職活動もままならない。明日やろうと思いながら、疲労でグッタリ。早いうちに見切りをつけて、真剣に就職活動しましょう。 OPTが切れるあたりで事の重大さに気づいた人、やっぱもう遅いです。 第6 かろうじてそれでも職が見つかった人へ H-1はあきらめましょう。とにかく短期間でも何か経験が出来れば幸せです。H-1の話は一切しないで、アメ人のふりして働きましょう。その間に日本帰国準備。 日本での就職準備はそう簡単にはいかないので、自宅でパラサイト、アメリカ生活の長かった人は日本の生活に慣れるための心構えをしておくように。20代後半でこういうことになると、まじでブルーです。 勤務経験の浅い20代後半なんて、日本でカス扱いされるんじゃないかと本気で心配。負けずに立ち向かう強固な意志を築きましょう。 第7:音楽志望者へ一言 アメリカで音楽留学生の方。しかも有名音楽大学ではない方。就職超厳しいです。 コネです。絶対。 コネでやっと就職先が見つかる状況ですが、就職しても音楽でフル・タイムの仕事はほとんど存在しないでしょう。大学の伴奏者、ティーチング・アシスタント、音楽学校のファカルティー、全てパート・タイムです。これ、有名大学出ていても、とにかくポジションが埋まっていてほとんどフルは無理な状況です。 一般的に音楽やっている人って、掛け持ちしてます。ということは、H-1出てないです。H-1出るところといえば、教会のオルガン弾きくらいですかね。 マスターで終わらせないで、思い切って博士号まで行って下さい。私はそこまでガッツがありませんでしたが、博士号が取れたあたりからみんな将来に光が差したと言っています。 マスターで終わった人は、速攻日本に戻って、音楽以外で職探ししたほうが無難なのではないかと切実に思う次第であります。 考えてみれば、音楽専攻で卒業後残っている人って私だけだったりするし。 だからといって、音楽専攻に絶望的になる必要はありません。音楽専攻していても、日本で芸術関係の仕事につく人もいるし、国際基金に入る人もいるし、普通に音楽学校で働く人もいるし、何でもできます。ただ、アメリカで働こうとするときに、職が専攻関連でないと駄目だというのが厳しい条件になっているんだと思います。 さっさと日本に戻って、自由に就職活動しましょう。 ダラダラアメリカにいても始まりません。 はい。私も始まらないようです。 |